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人口47人の限界集落「がんじん荘」が支える秋目の暮らし~多角経営で生き抜く秘境の宿

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がんじん荘の上塘(かみとも)さんご夫婦が迎えてくれた(著者撮影)

■人口47人の限界集落の「がんじん荘」  山の中や海沿いの長い一本道が続いた先にぽつんと見える食堂や店には、たまらなく心惹かれるものがある。一昔前の時代の「峠の茶屋」のような安心感とノスタルジーを覚えるからだろうか?  【画像50枚】「宿の運営」以外にも複数ある…「がんじん荘」の業務内容と、自慢の料理、風光明媚な秋目地域の様子  取材であちこちを車で巡っていると、そんなところにたくさん巡り合う。中でも鹿児島最西端のまち・南さつま市坊津町秋目にある「がんじん荘」は秘境感あふれる不思議な魅力のある場所だった。  秋目は入り組んだ湾と山の間のわずかな土地に集落が形成されており、他の土地からは隔絶された“隠れ里”のような雰囲気がある。現在、集落の人口は47人(2024年11月時点)。東シナ海を望む漁村

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