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吃音と向き合い障害者手帳取得 部落解放文学賞受賞作「人生のパスポート」

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部落解放文学賞受賞作「人生のパスポート」=2026年1月15日、佐々木雅彦撮影

 言葉が思うように出ない吃音(きつおん)のせいで駄目な人間だ。そう思い込んでいた鳥取県八頭(やず)町の会社員、入江達宏さん(54)は5年前、愛媛県の医師との出会いを通して障害者手帳を取得し、呪縛が解けていったという。経緯をつづった文章「人生のパスポート」が、反差別と人権の拡大を目指す2024年の「第50回部落解放文学賞」を受賞した。障害者と認定されることに抵抗感を抱く吃音当事者が少なくない中、どう心境が変わっていったのだろうか。【佐々木雅彦】

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